6月も終わり。
早いもので、6月も終わりを迎えてしまった。
この1ヶ月、とりわけトピックにして書くような話題もなく、すっかり筆不精になってしまった。
学級に関しては可もなく、不可もなく、だと思う。私のわけわからないであろう授業に、それなりに一生懸命取り組んでいる。「足りないなぁ」と思うところはありすぎるほどあるが、きっとそれはお互い様。そうやって、お互いに足りないところを赦しあって、補っている。きっと同じ空間で過ごす誰もが、4月に比べれば気持ちに余裕をもって過ごすことができているはずだ。
子どもとの関係を除けば、何もかもが上手くはまらない1ヶ月でもあった。やはり1つの場所に長く留まるのは性に合っていないらしい。マンネリと鬱憤とに悩まされる日々。定期的に起こる、全てをリセットしてしまいたい衝動に駆られることの多い1ヶ月だった。
それでも何とか気持ちを切らずに過ごせているのは、ひとえに子どもたちのおかげである。
夏休みまであと3週間。夏休みになれば、会いたかった人にたくさん会うことができる。それまで、あと少し頑張りたいところである。