新米のtrance/forme

独り言です。心と体のバランスをとるために。

2019-01-01から1年間の記事一覧

人生は夢だらけ

2019年が終わる。 地元から出て、来月で丸5年。 今年は特に、慣れ親しんだ支援級から普通級に移籍し、新しい経験を沢山した。 わからないこと、間違えること、楽しいこと。365日あれば色々とあるが、困ったときに助けてくれる人やなんでもない時に飲みに連れ…

ベスト4!

高校サッカーの話。 高校選手権。母校が、久しぶりに県ベスト4に。 自分が在籍していた時とは校名が変わってしまったものの(私立はこういうことがあるのだ!)、やはり母校の、部活の後輩が活躍している話が耳に入ってくるのは嬉しい。 自分の時はベスト4に行…

6月も終わり。

早いもので、6月も終わりを迎えてしまった。 この1ヶ月、とりわけトピックにして書くような話題もなく、すっかり筆不精になってしまった。 学級に関しては可もなく、不可もなく、だと思う。私のわけわからないであろう授業に、それなりに一生懸命取り組んで…

GW突入。

4月が終わる。同時に、平成が終わる。 いま私は、GW真っ最中である。 GW前半戦は、 野毛大道芸に行ったり、 サッカーを観に行ったり、 大好きなYUKIのライブに行ったり、 新しいG-SHOCKを買ったりと、かなり遊びまわっている。 さて、この3週間は、とにかく…

1週間経って。

とにかく激務な1週間だった。 2回目、3回目くらいの初任の気分になるような1週間だった。 これまでが、同じ環境すぎた。思えば、一度だけ異動はあったが、毎年支援級で同じようなスタートをきっていた。昨年度なんかは、子どもも知っている、支援級でのやり…

自分用健忘録。学級開き準備。

筆記用具レンタルショップ。 今年度の肝。ふりかえりジャーナル。 落し物の視覚化。 自己紹介カードと、守ってほしいことの視覚化。 感覚の違い、見え方の違いを示すために。 心理学的アプローチから。ジョハリの窓で自己分析を。 明日から本格的にスタート。…

新年度。

昨日、始業式があった。 子どもたちの前で担任発表もあった。今年は、人生初の普通級。5年生を担任することになった。 もともと私の専門は、特別支援教育である。大学時代に真面目に勉強していたかは置いておき、サークルやボランティアを通して現場に触れる…

いよいよ明日から。

今日で今年度が終わる。 良い思い出をたくさんもらった1年間だったし、間違いなく私の人生を変えた子達だったと思う。 しかし、明日からは、それはもう過去の話だ。 彼ら彼女らとの経験を、新しくはじまる生活に還元することが、あの子達への恩返しと言える…

1年間終了。

今年度も、無事に一年が終わった。 出るか残るかを考えに考えた昨年の3月と違い、今年度は年度末も穏やかだった。残って正解だったかについては、実は今でも疑問が残っているのだが、例年以上に穏やかな一年だったことは確かである。 3年連続で持ち上がりだ…

卒業式

3/19、卒業式があった。今年も卒業担任として、良き門出の日を共に過ごすことができた。 何度も書いてはいるが、今年の子たちは、3年間一緒だった子たちだった。故に、ずっと特別な感情を抱いていたことは否定できない。 今年に入ってから、ずっとずっとその…

「TRY」の話

無事に、卒業式が終わった。 ただ、式のことは、明日ゆっくり書こうと思っている。まだ実感が湧かないからだ。自分の中で、ゆっくりと噛み砕いて消化していく必要がある。 今日は、6年の中でも特に印象深かった「TRY」について書きたいと思う。おそらく、後…

日常。

今朝、いつもと同じように目覚めた。気怠い月曜日の朝。明日であの子たちとお別れかと思うと、より一層気が滅入る。 通知表や配布物をまとめるため、いつもより一本早い始発に乗る。朝、机上には一通の手紙。昨年度組んだ先生からのお手紙だった。手紙の内容…

ぬまっちと、うなぎ。

今日は朝7:00前の電車に乗り、勉強しに行った。 メディアとかでもよく取り上げられており、個人的にもすごく魅力的な人に思える「ぬまっち」こと沼田晶弘先生。ダンシング掃除やU2と聞くとピンとくる方もいるかもしれない。 「一度はこの先生のお話を生で聞…

3年目のジンクスを乗り越えて。

3年間。早いような、長いような、絶妙な年数だと思う。小学校だと半分、中学高校に至っては学校生活が終わる。「石の上にも三年」ということわざがあるが、私は同じことを3年間続けることが非常に苦手である。というより、小さい頃から現在まで20年以上続け…

感動をありがとう!〜最後のお楽しみ会〜

今日、交流級で、最後のお楽しみ会があった。もちろん、我々支援級も呼んでもらって楽しんだ(しかし、これは決して当たり前ではないのだ。普通に混ぜてくれるあの子たちは、優しすぎる。子どもはまだしも、大人まで混ぜてくれるなんて素敵な思いやりだ!)。…

「人間」として、共に生きるために。

卒業式も近くなってきたが、卒業イベントがなくても、今は年度末である。来年度のことが少しずつ気になりはじめ、また年度末処理などもあり、気持ち的にも落ち着かない時期に入った。来年度はどこに置かれるのだろう、何の仕事をするのだろう。今年と同じこ…

子ども時代の話と、担任の先生の話。

卒業生の残りの登校日が、10日になった。 卒業式の練習も本格的にはじまり、毎日そのことばかりを考えはじめる時期だ。上手くいかないところはこっそり鍛え、できる状態に仕上げていく。自分の力だけではできない。子どものやる気と根気が必要な作業である。…

神戸にて、天才たちを堪能する。

昨日の夜〜今日まで、神戸へ行ってきた。今は帰り道真っ只中だが、所謂弾丸旅行である。 私の居住地から神戸までは、かなり遠いと言えると思う。それを仕事帰りに行くのだ。ただでさえ、仕事の後はすぐに寝てしまう私だ。モチベーションがないと到底無理であ…

学習発表会

先日、区の合同学習発表会があった。私としてももう4回目だし、昨年度は輪番とはいえ、ブロック長として区全体を動かしたので、今年も役員としてそれなりの仕事が回ってくることがわかっていた。故に、構想自体は4月から緩やかに考えていた。 ただ、今年は過…

休日ぶらり旅。

本日2本目である。偉い。 今日は、もともと入っていた予定がなくなり、一日オフとなった。起きたのは遅かったが、せっかく何もないし、仕事のことも考えたくない。そうだ、行きたかった猿島に行こう!と寝起き早々の頭で決心し、30分後には電車に乗っていた…

卒業を祝う会

今日は、できれば!2本更新したい。1本目。 金曜日の話。今年も、卒業を祝う会が終わった。昨年とも、一昨年とも違う、あの子たちらしさ溢れる良い会だったと思う。 昨年はドッジボールだったレクは、今年は大縄になった。3分間×4回。計12分間回すのは非常に…

サッカーの魅力とは?〜原点に戻った授業研〜

今日は、今年度最後の授業研だった。 雨男の名に恥じぬ、雨の予報。それでも、今日に限っては、私の思いが勝ったと思う。ギリギリのところで、天気は持ちこたえてくれた。 はじめての、普通級での授業研。題材は、人生の半分以上を占めていると言っても過言…

過去の話④ 仕事の話〜現在まで。

2015年。私は大学を卒業し、仕事をはじめた。 だから今年は4年目なのだが、4年にして既に複数の学校で働いた経験がある。 1年目は慌ただしかった。いわゆる最初の2ヶ月は、3年生のサポートTT (副担任的な存在だった)を担当し、その後支援級の担任となった。…

最後の校外学習

今年度最後の校外学習があった。 (正確には学習発表会が残っているが、まあこれは係が忙しくて子どもに会える時間もほとんどないので除外しておく) 東京見学。大学の後半は東京だったし、週末などはよく出てくるから別に珍しくはないのだが、校外学習となる…

過去の話③ 教育実習

大学4年の時に、2回教育実習に行った。 1回目は小学校、2回目は特別支援学校だった。特別支援学校の方は今思い出してもかなりきつかったし、文章にも起こしづらいため、今回は書かない。 小学校の実習は、地元で行なった。残念ながら母校ではなかったものの…

過去の話② 大学時代の話。特別支援サークルにて。

私が自身の仕事を語る上で欠かせないキーワードは「特別支援」である。何せ、未だにほとんどそれ関連の仕事しかしたことがない。そもそも私は、大学受験をする際に「仮に先生になるなら特別支援学校の先生になりたい」と思っていた。故に、教育系の大学は特…

過去の話① 2012年、はじまりの場所。

初回にも書いたが、私は某自治体でセンセイをしている。しかし、出身地は別の県である。もともとは何の縁もゆかりもない場所であったが、19歳の時にこの地と深く関わることとなり、現在はその時の恩返しの意味もこめて、ここで働いている。 19歳の春。私は、…

開設にあたり。

今年、いや正確に言えば2020年の3月まで、ブログを書こうと思った。理由は二つある。 一つ目は、今のところではあるが、今年度が一つの区切りになりそうなこと。大学時代から継続してきたことが、おそらく形を変えることになる。 そして二つ目は、今、心身と…