新米のtrance/forme

独り言です。心と体のバランスをとるために。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ明日から。

今日で今年度が終わる。 良い思い出をたくさんもらった1年間だったし、間違いなく私の人生を変えた子達だったと思う。 しかし、明日からは、それはもう過去の話だ。 彼ら彼女らとの経験を、新しくはじまる生活に還元することが、あの子達への恩返しと言える…

1年間終了。

今年度も、無事に一年が終わった。 出るか残るかを考えに考えた昨年の3月と違い、今年度は年度末も穏やかだった。残って正解だったかについては、実は今でも疑問が残っているのだが、例年以上に穏やかな一年だったことは確かである。 3年連続で持ち上がりだ…

卒業式

3/19、卒業式があった。今年も卒業担任として、良き門出の日を共に過ごすことができた。 何度も書いてはいるが、今年の子たちは、3年間一緒だった子たちだった。故に、ずっと特別な感情を抱いていたことは否定できない。 今年に入ってから、ずっとずっとその…

「TRY」の話

無事に、卒業式が終わった。 ただ、式のことは、明日ゆっくり書こうと思っている。まだ実感が湧かないからだ。自分の中で、ゆっくりと噛み砕いて消化していく必要がある。 今日は、6年の中でも特に印象深かった「TRY」について書きたいと思う。おそらく、後…

日常。

今朝、いつもと同じように目覚めた。気怠い月曜日の朝。明日であの子たちとお別れかと思うと、より一層気が滅入る。 通知表や配布物をまとめるため、いつもより一本早い始発に乗る。朝、机上には一通の手紙。昨年度組んだ先生からのお手紙だった。手紙の内容…

ぬまっちと、うなぎ。

今日は朝7:00前の電車に乗り、勉強しに行った。 メディアとかでもよく取り上げられており、個人的にもすごく魅力的な人に思える「ぬまっち」こと沼田晶弘先生。ダンシング掃除やU2と聞くとピンとくる方もいるかもしれない。 「一度はこの先生のお話を生で聞…

3年目のジンクスを乗り越えて。

3年間。早いような、長いような、絶妙な年数だと思う。小学校だと半分、中学高校に至っては学校生活が終わる。「石の上にも三年」ということわざがあるが、私は同じことを3年間続けることが非常に苦手である。というより、小さい頃から現在まで20年以上続け…

感動をありがとう!〜最後のお楽しみ会〜

今日、交流級で、最後のお楽しみ会があった。もちろん、我々支援級も呼んでもらって楽しんだ(しかし、これは決して当たり前ではないのだ。普通に混ぜてくれるあの子たちは、優しすぎる。子どもはまだしも、大人まで混ぜてくれるなんて素敵な思いやりだ!)。…

「人間」として、共に生きるために。

卒業式も近くなってきたが、卒業イベントがなくても、今は年度末である。来年度のことが少しずつ気になりはじめ、また年度末処理などもあり、気持ち的にも落ち着かない時期に入った。来年度はどこに置かれるのだろう、何の仕事をするのだろう。今年と同じこ…

子ども時代の話と、担任の先生の話。

卒業生の残りの登校日が、10日になった。 卒業式の練習も本格的にはじまり、毎日そのことばかりを考えはじめる時期だ。上手くいかないところはこっそり鍛え、できる状態に仕上げていく。自分の力だけではできない。子どものやる気と根気が必要な作業である。…

神戸にて、天才たちを堪能する。

昨日の夜〜今日まで、神戸へ行ってきた。今は帰り道真っ只中だが、所謂弾丸旅行である。 私の居住地から神戸までは、かなり遠いと言えると思う。それを仕事帰りに行くのだ。ただでさえ、仕事の後はすぐに寝てしまう私だ。モチベーションがないと到底無理であ…

学習発表会

先日、区の合同学習発表会があった。私としてももう4回目だし、昨年度は輪番とはいえ、ブロック長として区全体を動かしたので、今年も役員としてそれなりの仕事が回ってくることがわかっていた。故に、構想自体は4月から緩やかに考えていた。 ただ、今年は過…